投稿日:2021.10.21 最終更新日:2023.11.11
光建パトロール~微調整はミリ単位!~
本日は、国土交通省発注の41号名濃バイパスの現場をパトロールしました。
6車線化拡幅工事に伴うプレキャスト擁壁の据え付けが慎重に施工されていました。
吊り上げは、縦壁2箇所、底版2箇所に専用の吊り金具により、横揺れや回転を止め、ワイヤー等に異常がないことを確認し作業が行われていました。
基礎砕石+基礎コンクリートの基礎型式に、敷モルタルを設置し、慎重にプレキャスト擁壁を据え付けます。
据え付けラインの通り、鉛直度を鉛直定規とトランシットで確認し、微調整はバールで行っています。
微調整は、ミリ単位でもう少し右側へ等と慎重に進めていました。据え付け後は、縦壁の上下2箇所に接続プレート方式による継手でプレキャスト擁壁同士を一体化していました。
重量があるプレキャスト構造物は、吊り上げ時、据え付け時等、危険が伴うことも多く、慎重に進めていくことが求められますが、実践されていました。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
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