投稿日:2019.11.04 最終更新日:2023.11.11
現場パトロール~人里離れた現場でも安全対策を怠りません~
本日は、岐阜県恵那市の水力発電所をパトロールしました。
人里離れた場所に位置する水力発電所での地中線工事は珍しく、掘削溝の中に岩盤が出てくると厄介です。3年前、美濃加茂市のガス工事で掘削溝の岩盤に数か月の間、重機でひたすら割り続けた苦い経験があります。
写真はピットを構築するために送電鉄塔の直下を掘削しています。工事関係者以外は立ち入る人はいませんが、作業者のための墜落防止柵がしっかりと設置されています。
また、大正年代に造られた構造物のコンクリートガラの割取り作業個所は、重機(バックホー+アイヨン)と作業者通路が明確に区分されていました。
誰かに見られることを意識する必要のない現場ですので、自分たちを守るために行う本質的な安全と理解できました。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
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