投稿日:2019.11.11 最終更新日:2023.11.11
現場パトロール~コンクリート打設は型枠工とのチーム作業!~
本日は、名古屋市港区の変電所へパトロールに行きました。
津波対策である止水壁を構築する現場です。
止水壁の高さは約2mで、コンクリートの打ち込みは1層40~50cmが標準です。
型枠へコンクリート打込み、棒状バイブレーターで締固めを合計4回行います。
型枠には鉛直方向加重(コンクリート、鉄筋等)、水平方向荷重(型枠の傾斜、作業時の振動等)、コンクリートの側圧がかかります。
型枠工はコンクリートを打ち込む前だけでなく、打ち込み中も型枠の寸法や不具合の有無を確認しなければなりません。
当日も、下げ振り等で型枠の傾斜等を確認しながら作業を進めていました。
コンクリート打設は、型枠工とのチーム作業です。
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