投稿日:2020.11.02 最終更新日:2023.11.11
光建パトロール~長野の橋梁補修part2~
本日は、木曽橋梁補修の現場をパトロールしました。
現場は木曽川にかかる「南木曽大橋」の維持補修工事です。
前回のパトロールはコチラ
関西電力「読書発電所」がすぐ上流にあります。矢作川水系の水力発電所工事が光建のルーツであり、技術を研鑽する仕事ですので、つい見とれてしまうところがあります。
当日の作業は南木曽大橋の半分をブラストで既設の塗料を撤去した後の一次塗装でした。
明かり取りと通気を兼ねた小さな開口を除き、上下左右ともにシートで覆われた作業個所は防護服と防護マスクの着用が徹底されています。
使い捨ての防護服は化学系複合企業デュポンが開発した高密度ポリエチレン繊維不織布タイベック製でした。
作業個所の床はブラストに使用した微細な鉄球と削り取られた塗料が混じった粉が散見されました。集積しバキュームで搬出する作業も行われていました。
前回補修していたコンクリート床板は表面をアスファルト舗装で覆われ、すでに解放されていました。このため、橋を通過する車両には一切支障を与えていませんでした。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
株式会社 光建
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