投稿日:2021.11.25 最終更新日:2023.11.11
光建パトロール~上下ダブルチェック! ~
本日は、飛島村の現本日は、飛島村の現場をパトロールしました。
排水路整備に伴うプレキャストボックスカルバートが施工されていました。
ボックスカルバートの位置を正確に定めるため、芯出しを行います。
基礎コンクリート上に側線スミを入れるとともに、個々のボックスカルバート本体のセンターにも側線スミ(中心点)を入れ、側線を合わせていきます。
ボックスカルバートの据え付けは、ボックス本体の重量(約7500kg)と作業半径を考慮し、25t吊ラフテレーンクレーンで吊り込みます。
ボックスの継手面(受口、差し口)の清掃及びパッキングの点検後、受口と差し口の接合部の間隔を保持し、クレーンにて慎重に据え付けを行います。
据え付けの微調整は、先に入れた側線で確認しますが、ボックスカルバートの位置を正確に定めるため、ボックス内部からの中心線、更にボックス本体の上部天端に入れた中心点で確認します。
引き込みは、ワイヤーロープとレバーブロックで行います。
このようにボックス単体(長さ2m)を接合していく作業となりますが、一つ一つの違いが全体として大きく影響するため、特に初期段階の据え付けは慎重に進めています。
現場では、クレーンオペレーターと測量機器従事者、ボックス本体での側線確認者が、お互い無線で位置関係を確認し、慎重に作業が進められていました。
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名古屋に本社をおく土木会社(インフラ・維持補修)
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