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「光建NEWS~ミャンマーから帰還~」

3月9日(火)、ミャンマーから帰国した工事部社員を無事、光建の掌中に帰還してもらいました。

昨年10月1日に出国し、当初の工程では2ヶ月ほどで第1回目のスタッド工事は終了し、日本に年内に帰国する予定でした。日本を出国前の2週間の自主待機とPCR検査、ミヤンマーに入国してからの2週間の強制隔離とPCR検査を経て、現場作業にかかりました。ところが、ミヤンマーでも新型コロナウイルスのパンデミックが発生し、行動の自由が制約されました。

また、現場の前工程の作業が品質異常のため、週単位の手待ちが発生しました。
二人には大変申し訳ないことながら、年末年始もミヤンマーに留まって現場作業となりました。
2月には軍事クーデターが起き、現場のミヤンマー人の技術者や作業者がデモに参加するなど、人手が不足しました。
日本に帰国するための飛行機もフライトが不確定となり、いかにして二人を無事に帰国させるかが社内の重要なテーマとなっていました。
いろいろは角度から帰国手段の検討を進めましたが、幸い、現地の三井住友建設さんが航空チケットを手配できました。

3月5日(金)にミヤンマー・ヤンゴン空港からシンガポール・チャンギ空港にトランジットして、6日(土)に日本・成田空港に帰着しました。
直ちに、PCR検査が行われ、3日間を日本国政府が用意する成田空港近傍のホテルに強制隔離されたのち、PCR検査が行われ、晴れて9日(火)15:30の光建への帰還に結びつきました。

社員二人それぞれに握手できた瞬間は『Good job』の文字が脳裏に浮かび、感無量でした。

「光建NEWS~ミャンマーから帰還~」 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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